統合失調症患者の体験談

統合失調症についての体験談を語らせて頂きます

体験談1

こんにちはおぬしと申します。

 

今回は私自身の体験談を書かせて頂きます。

文書にまとまりがない恐れがありますがご了承ください。

 

<統合失調症と診断されるまで>

 

私は学生時代に田舎を出て関東の大学に通っておりました。自覚はありませんが症状が出始めたのはたぶん大学3年の時期からだと思います。ちなみに私は大学4年の後期に診断されました。

 

当時は就職活動、アルバイト、学校、研究室と多忙な生活を送っている中…就職活動が上手く行かずズルズルと長引いてしまいました。またサービス業のアルバイトをしていたのですが時期的に人手が足りず就職活動期間にも関わらず12連勤などをこなしておりました。月10万以上普通に稼げました笑

 

登校→就活→研究室→バイトという生活が続く中、就職活動が終わり一息つけるようになりました。

今思えばこの頃には精神的に限界を超えていたのだと思います。

私自身自覚はありませんでしたが、周囲の人間とのコミユニケーションに齟齬がうまるれる事が多々ありました。面接なども話にまとまりがなく支離滅裂だったと思います笑

理系IT業界志望という事もあり、内定は数社から貰えておりましたが…

この時期から症状が明確になってきたのだと思います。

 

そのような生活の中でついにバイト先の社員から心療内科の受診を薦められました。

(それくらいやばかったのかな?)

当然一般的に心療内科・精神科に対して抵抗を持たない人間はいないと思います。当時の私は心療内科を薦められた事がとてもショックでした…

心療内科は大抵初診は予約制で、予約を取ろうとしたら2週間待ちと言われとても驚きました。今思えば全然普通です笑

当時の私の症状として自覚出来てい症状は…

 

耳鳴り(何も無いところで音に敏感になる)

思考能力の低下(頭が回らない、質問の意味が分からない)

不眠(1時間程度で起きてしまう)

くらいのものでした。

 

心療内科の先生に上記の症状を相談しましたが、あまり真剣に取り合ってくれませんでした。発達障害を専門に見ているクリニックだけあって発達障害を疑われました。ただその時は不安指数?が有り得ないほど高いと言われましたが…

結局抗うつ薬睡眠薬を(プロチアデンブロチゾラム)処方されて診断が終わりました。

薬もあまり効かなく発達障害呼ばわりされたことに腹を立てた私は内心もう二度と行かないと決意を決めておりました。

その後同じような生活を続ける中で変化が起こりました。

症状が強く現れる始めたのです…元々あったのだと思いますが…

 

頭が回らない

会話の意味が分からない

会話の内容を忘れる

起きる時にアパートのチャイムが聞こえる

誰にも呼ばれてないのに反応してしまう

 

自分が自分でない感覚でした…

 

その後気分転換をし平静を保っておりましたが…次第に何も感じなくなって来ました。

食欲も無くなり、何もしたくないと思うようになって来ました。体重が5キロくらい落ちました笑

当然学校やアルバイトにも行かなくなってしまうようになりました。なにをしていたかと言うと一日中家でぼーっとしてました。

 

その後母親が私の家に来た時にもう1度違う心療内科・精神科を受診しました。その際に統合失調症の疑いがあると診断されました。数回の通院を繰り返し統合失調症と診断されました。

 

今回はここまでです。ありがとうございました。