統合失調症患者の体験談

統合失調症についての体験談を語らせて頂きます

体験談2

こんにちはおぬしです。

 

今回は診断されてから何をしていたかについて書いていこうと思います。

 

統合失調症と診断されてから

 

当時はある程度病識があったため、診断に対するショックを受けることは無く鬱病が併発するような事はありませんでした。また初期症状が軽いためすぐに治ると医師からも通達を受けておりました。

診断される前は吐き気などの症状もあったため胃カメラを飲んで胃に異常がないかも検査しました。当然胃に異常はなく20年後にもう一度来て下さいと言われましたね…

余談ですが胃カメラって鼻から入れるのが主流みたいですが、私の場合はあまりにも激痛で鼻から入れるのを断念して口から入れたのを覚えてます笑。

 

診断後は薬を飲みながら実家で一日中ぼーっとしてたり寝てたりしてました。

医師曰くぼーっとしてるのが治療らしいです。

そんな生活を続けてると学校へは行けないので自然と休学という流れになりました。当然頂いていた内定も辞退という形になり企業様にも迷惑をかける結果となりました。

今思えばこの期間に家族の支えがあったからこそ寛解に向かっていったのではないかと思います。

卒業に対する未練や家族に対する申し訳なさはありましたが、自分にとって必要な療養期間だと思って割り切ることが大切だと思われます。

周りから怠けてると言われることもありましたが自分の体のことだけを考えるのが大事です。

 

今回は短いですがここまでです、またよろしくお願いしますします。